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ワーキングホリデーとは


ワーキングホリデーは、18歳から30歳までの方がオーストラリアに最長12ヶ月間滞在し、その間に働いたり、学校に通ったり、旅行をしたりできる制度です。若い世代が文化交流を通じて相手国を知ることを目的とした政府間の取り決めで、日本とオーストラリアの間では1980年から続いています。
観光ビザでは働けず、学生ビザは就学が主な目的になります。働くことも学ぶことも旅行することも、1年のなかで自由に組み合わせられるのがワーキングホリデーの特徴です。オーストラリア国内には2025年6月30日時点で206,187人のワーキングホリデーメーカーが滞在しています。
2026年7月以降、ビザの審査に時間がかかっています。
移民局は「申請件数が多く、通常より処理に時間がかかっている」と公式に告知し、あわせて「ビザが発給されたと書面で通知するまで、オーストラリアへの渡航手配をしないでください」と案内しています。学校や航空券より先に、ビザの申請から動いてください。審査の状況はワーホリビザの審査状況|移民局の公式発表で解説しています。
制度の基本
| 対象年齢 | 18歳以上30歳以下(申請時) |
|---|---|
| 滞在できる期間 | 1回につき12ヶ月 |
| 取得できる回数 | 条件を満たせば最大3回(合計で最長3年) |
| 働くこと | できます。同じ雇用主のもとで働けるのは6ヶ月まで |
| 学校に通うこと | できます。就学できるのは4ヶ月(17週)まで |
| 申請料金 | 1回目 AUD 840/2回目・3回目 各 AUD 1,000 |
| 資金証明 | およそAUD5,000+出国用の航空券代 |
| 申請する場所 | 1回目は、申請するときも発給を受けるときもオーストラリア国外 |
- 掲載している内容は2026年8月26日時点のものです。最新の情報はオーストラリア移民局の公式ページでご確認ください。
ワーキングホリデーでできること
- アルバイトをして滞在費を補う
- 語学学校に通う(4ヶ月まで)
- オーストラリア国内を旅行する
- ファームやカフェなど、日本では経験しにくい仕事に就く
- ボランティアやスポーツ、習い事に取り組む
- 滞在中に指定された就労を終えれば、2回目・3回目のビザを申請する
- 就学の4ヶ月という上限は、ビザの条件として定められたものです。これを超えて学びたい場合は学生ビザへの切り替えが必要になります。
学生ビザとの違い
| 主な目的 | 休暇。就労と就学は付随するもの | 就学 |
| 年齢 | 18歳以上30歳以下 | 上限なし |
| 就学できる期間 | 4ヶ月まで | コースの期間(上限なし) |
| 働くこと | できる(同じ雇用主は6ヶ月まで) | 時間数の上限あり |
| 滞在できる期間 | 12ヶ月 | コースの期間に応じて |
- 学生ビザの就労時間の上限は改定されることがあります。正確な条件はオーストラリア移民局の学生ビザのページでご確認ください。どちらが適しているか迷われる場合はご相談ください。
ワーキングホリデーの3つのポイント
どんな方に向いていますか
- 英語を学びながら、働いて滞在費を補いたい方
- 学校だけで1年を終えるのではなく、現地で働く経験もしたい方
- 目的をひとつに絞らず、行ってから決めたい方
- 30歳になる前に、一度海外で生活してみたい方
- 就労が主な目的の場合は就労ビザ、就学が主な目的の場合は学生ビザのほうが適していることがあります。ご自身の目的に合うビザが分からない場合は、お気軽にご相談ください。
よくあるご質問
ワーキングホリデーは何歳まで参加できますか?
日本国籍の方は18歳から30歳までです。31歳の誕生日の前日、オーストラリア東部時間の23時59分が申請の期限になります。日本時間ではないためご注意ください。申請した日に30歳であれば、審査中に31歳になっても発給を受けられます。
ワーキングホリデーと学生ビザ、どちらを選べばよいですか?
休暇と就労が主な目的で、学校に通うのは4ヶ月までという方はワーキングホリデービザが向いています。語学学校や専門課程にそれ以上通いたい方は学生ビザです。ワーキングホリデービザには4ヶ月という就学期間の上限があり、これを超えて学ぶことはできません。目的が決まりきっていない段階でもご相談いただけます。
英語ができなくても参加できますか?
できます。ワーキングホリデービザの申請に英語のテストは必要ありません。到着後に語学学校へ通う方が多く、クラス分けは入学初日のテストで決まります。ただし仕事の選択肢は英語力によって変わるため、渡航前に基礎を固めておくと現地での動き方が広がります。
費用はどれくらいかかりますか?
ビザそのものにかかるのは申請料のAUD840です。これに加えて、申請時にはおよそAUD5,000の資金証明と、出国用の航空券代を示す必要があります。語学学校に通う場合の学費や滞在費は、期間と内容によって大きく変わります。ご予定をうかがったうえで概算をお出しできます。
ワーキングホリデーには何回まで行けますか?
条件を満たせば最大3回までです。2回目を申請するには指定された地域と業種で88日以上、3回目には179日以上の就労が必要で、この就労は1つ前のビザで滞在している間に終えておく必要があります。3回すべて取得すると、合計で最長3年間オーストラリアに滞在できます。
いま申請すると、どれくらいで発給されますか?
確実な日数をお伝えできる状況ではありません。移民局は2026年7月以降「申請件数が多く、通常より処理に時間がかかっている」と告知し、あわせて「ビザが発給されたと書面で通知するまで渡航手配をしないでください」と案内しています。学校や航空券より先に、ビザの申請から動いてください。
関連情報
- ワーキングホリデーの準備の流れ(10ステップ)
- ワーキングホリデービザの取得(申請条件・料金・必要書類)
- セカンド・サードワーキングホリデービザ(88日・179日の条件)
- ビザ発給通知書の見方(Visa Grant Notification)
- ワーキングホリデー オプションプログラム
- ワーキングホリデー 100人へのアンケート
- ワーホリビザの審査状況|移民局の公式発表
- オーストラリア留学・ワーホリの保険比較

































