オーストラリア留学、ワーキングホリデーの代行はオーストラリア留学のスペシャリスト・アイエス留学ネットワーク

Nozomi IWATA

ケンブリッジ英語世界資格を取得＆スキルアップを活かしてビジネス専門学校進学

なぜ留学先としてオーストラリアをお選びになられましたか？？

気候が穏やかで過ごしやすいという理由と、一番の理由はオーストラリア人の友人が居なくて、新しい場所を開拓したかったから。
オーストラリアにはワーキングホリデーが出来る国のなかでも、世界ランクに上位に入る大学が多く、教育の施設設備がとても整っています。ここメルボルンでもシティ内に平日は夜まで無料開放している図書館が２つあったり、シティのトラム（路面電車）も無料、学生が安心して学習できるような雰囲気があります。その点もこの国を選ぶ大きなポイントでした。
勉強に疲れたらシティからすぐの公園に緑を求めに行ったり、解放されている歴史的な教会に癒されにいったり、街の中心を流れるヤラ川沿いを散歩したり、気分転換がすぐにできるのもメルボルンの魅力だと思います。

Greenwich で学ばれた/体験されたことで得られたものは？

Greenwich English(メルボルン): ケンブリッジFCE試験対策コース

ケンブリッジ検定は項目がスピーキング・リーディング・ライティング・リスニング・Use of English（語彙）と５つに別れているので、５方向から学習のアプローチをして行けます。毎週金曜日は一日模擬テストの日で先生がその都度採点してくれるので、自分の強みと弱点が分かります。以外と自信がなかったセクションを先生に褒められたり、その逆もあったり、自分自身を分析し、よく知れるので、効率よく英語学習を進めていけます。ケンブリッジ検定は、結果がランクでてきます。つまり「合格・不合格」として結果が残るので、クラスメートは皆「合格」に向けて一丸となって進んで行きます。とにかくクラスメート同士、先生とも信頼の二文字で結ばれています。クラスの雰囲気は、先生を筆頭にした一つのチームのようです。
クラスにはもいつも笑い声が絶えませんでした。ある日、私たちのクラスメートみんなでホームパーティーをしたのですが、次の日はみんな二日酔いだったのにも関わらず、全員クラスに出席したので、先生が逆に「信じられない！誰一人として休まないなんて！！」とびっくりしていたぐらいです。笑　そのぐらい、クラスメートも先生のこともみんなお互いのことが大好きです！！
ケンブリッジ検定も無事終了し、最後の授業はみんなと離れるのが寂しくて涙・涙でした。今はそれぞれの国、フィールドで頑張っていますが、未だに何かうれしいことがあれば、グループチャットで話を報告することもしばしば。友情という宝が深くながく続いていることに本当に感謝です。

Greenwich Management college: Business certificate Ⅳ/management

ここからは英語で何かを勉強するので、知らない単語が出てきても「まったなし」、辞書を引きながら授業にやっとこ着いて行くこともたまにありますが、（汗）ハードな分、自身のプレゼンテーション力もかなり身に付きます。課題は主にプランをまとめて書類を作成したり、プレゼンをしたり、日本人がどちらかというと苦手な「アウトプット」作業が多いです。学校のホリデーを利用し都市部にインターンシップをした経験がありますが、実際に学校で学んだ知識が実際のワークプレイスで役にたったり、かなり実用的だと思います。

通われた学校お勧めポイント（カリキュラム・先生の質・雰囲気・国籍など）

Greenwichを選んだ理由は、先生や職員と生徒の距離がものすごく近く、アットホームな雰囲気がとても魅力的だったからです。フレンドリーなスタッフや先生は、すぐに名前を覚えてくれますよ！笑　先生と生徒同士が信頼し合っている空気がとても心地いいです。
ビジネスコースのクラスメートはなんとわたしが唯一のアジア人。国籍はブラジル、アメリカ、イギリス、ポーランド、イタリア、フランスと様々です。みなさん英語でのプレゼン力もとても高く、どんどん発言も質問もしていくので、毎回とても良い刺激があり、マネジメントの知識もさることながら、専門的な英語力もますますのびて行っているなと短期感で実感できました。今は英語でマーケティングプランを考えたり、プロジェクトマネジメントの提出資料をつくったりととても専門的な分野をケンブリッジコースで磨きをかけた英語で学習しています。コースが始まったばかりのころはついていけるか不安でした。正直、課題もボリュームがありますし、難易度も高く、楽ではないです。提出日の前は睡眠不足になることもしばしば。そのぶん、クラスメート同士コミュニケーションをとりながら、励まし合いながら学習を進めて行くので、とても距離がちかいです。課題は先生のアドバイスや指導がないと完成しません。毎週金曜日は一日中学校に在籍してくださいますし、質問があればいつでも直接メールで問い合わせが出来ます。一人一人の質問に親身に答えてくれ、時間をかけてヘルプしてくれます。

オーストラリアにきてよかった！と思われるエピソードや思い出を教えて下さい！

とにかく人が親切です。これにつきます。私は胸をはって世界一と言えるホストファミリーにも出会えました。毎週末には必ずどこかへ連れて行ってくれて、いろいろなことを教えてくれた素敵な家族です。家を離れて２年近くになりますが、未だに交流は続いていて、世代や国籍や年齢を越えた友情が芽生えたことを本当に幸せに思います。
わたしがラッキーだったのもあったせいか、こちらで嫌な経験はほとんどしたことがありません。野菜も果物も新鮮で、世界各国の料理も楽しめる、コーヒーとワインも本当に美味しいです。食べることが大好きな私にとっては本当によかったな〜と思います。

これからオーストラリアへ来られる方々へ一言メッセージを！

行動をおこさなければ味わえない経験、出会いがあります。大きな勇気は一生忘れられない素敵な宝にかわるはずです。皆さんの「こうなりたい」自分像をイメージして、夢を持って入国してください。オーストラリアはいつでも笑顔であたたかく迎えてくれますよ。