柴田 和輝様(シバタ カズキ)
ファーム貯めたお金で資格もゲット!
現地の幼稚園で子供に囲まれて毎日働いています!
Name | 柴田 和輝様(シバタ カズキ) |
通っていたSchool | Academies Australasia / Cert IIIチャイルドケアコース |
ビザの種類 | ワーキングホリデービザ |
なぜ留学先としてオーストラリアを選びましたか??
一つは英語圏の国だったこと、もう一つは条件を満たせば2年間滞在できることです。
1年目の目標が「英語を身につけることとセカンドビザを取得すること」、2年目の目標が「現地のチャイルドケアセンターで働くこと」でした。
体験されたことで得られたものを教えて下さい!!
子育てや子どもと関わる仕事に就くにあたっての法律的な知識やオーストラリア独特の文化的な特徴や配慮を学び、「こんな場面ならどうしますか?」というケーススタディを生徒同士で発表しあいました。もちろん授業は英語で進められるので、専門的な用語も覚えることができて英語力も確実にアップしました。
1番大きいのは仕事を得られたことです。チャイルドケアコースは実習に行く必要があるので、必ず現場(センター)と関わる機会があります。コースを終えた今、僕は運良くセンター側から声をかけていただいて自分が実習でお世話になったセンターで働かせてもらっています。これは、学校に通うだけでなく現場に出向く必要のあるコースならではの出来事だと思います。必ず仕事に就けるという保証はないですが、チャイルドケアコースなら仕事を見つけるチャンスは広がると思います。
オーストラリアにきてよかった!と思われるエピソードや思い出を教えて下さい!
オーストラリアでは数え切れないくらいの人の優しさに触れることができました。英語がつたないので気持ちをうまく伝えられないことも多いのですが、多くの人はそれでもちゃんと聞こうとしてくれて、理解しようとしてくれます。その姿勢が本当に嬉しいんです。家探しや仕事探しで困っているときも、必ず誰かが現れて情報をくれたり出来る限りの手助けをしてくれるのです。そんなオーストラリアの人たちの温かさに触れ、今では僕も、関わる人の手助けができるようにできることは惜しまずしようという意識を強く持つようになりました。日本人だったら、恥ずかしかったり余計なお世話かなってためらってしまうことも、オーストラリアの人はするのが当たり前のようにします。その気持ちの持ち方をオーストラリアで学べて良かったと思います。
お仕事をされて得られたことは何ですか??
生活面でも食事の時に「いただきます」「ごちそうさま」がなかったり、トイレもそれぞれが好きな時に行ったり、座る時はみんなあぐらをかいていたり、という日本の保育園で働いていた時とは全く違う環境があります。日本の保育と比較することで、今まで気がつかなかった日本の保育のいいところも発見できて、それを今働いている園で取り入れてみたりと、毎日本当に楽しいです。