NSW州からの州境規制緩和について

 

１　ACT政府は、１月２２日（金）午後３時以降、Cumberland市を除くシドニー大都市圏を感染多発地域から除外すると発表しました。
過去１４日間にNSW州の感染多発地域に滞在歴のない人がACTに入州する場合は、今後は入州後の自主隔離を行う必要はありません。
シドニー大都市圏一部地域から入州し現在自主隔離中の人は隔離を終了することができます。

２　VIC州政府は、１月２２日（金）午後６時以降、Cumberland市のみが感染多発地域（レッドゾーン）として残ると発表しました。
Cumberland市以外のシドニー大都市圏（オレンジゾーン）からVIC州に入州する場合は入州前に許可を申請する必要があります。その上で入州後７２時間以内に新型コロナウイルス検査を受け、陰性の結果がでるまで自主隔離することが求められます。

３　TAS州政府は、以下の１０地区を除くシドニー大都市圏を感染多発地域から除外すると発表しました。以下の地域を除いて、シドニー大都市圏からTAS州に到着する人は、今後は自主隔離を行う必要はありません。
既にシドニー大都市圏から入州し現在隔離中の人は、自己隔離を終了することができます。

（１）Blacktown
（２）Burwood
（３）Canada Bay
（４）Canterbury-Bankstown
（５）Cumberland
（６）Fairfield
（７）Inner West
（８）Liverpool
（９）Parramatta
（１０）Strathfield

 

【参考リンク】
★ACT政府公式ウェブサイト
Cumberland市を除くシドニー大都市圏を感染多発地域から除外

★VIC州政府公式ウェブサイト
Cumberland市を除くシドニー大都市圏がオレンジゾーンに

★TAS州政府公式ウェブサイト
１０地区を除くシドニー大都市圏を感染多発地域から除外

★在シドニー日本国総領事館ホームページ
（新型コロナウイルス情報及び領事メール）
https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 

 

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