オーストラリア国内のホットスポット指定地域がゼロへ
- 2021年01月17日
- オーストラリアNEWS
健康省のGreg Hunt大臣は17日、ブリスベン広域圏のホットスポット指定解除を受け、現在国内に残っているホットスポット指定地はないと宣言しました。
今後も新規感染ケースが起こることは必然的としながらも、オーストラリアはウイルスを抑え込んでいると伝えています。
1月8日に3日間の限定的なロックダウン規制が敷かれていたブリスベンは、入州初日、5日目、12日目にPCRテストを受けることを条件に南オーストラリア州への自主隔離なしでの入州も可能になりました。
ビクトリア州在住者で、現在ブリスベンに足止めされている人も入州許可申請をすることで入州が可能になります。
入州後は3日以内にテストを受け、陰性結果を受けとるまで自主隔離が必要です。
今後は、ブリスベンからの旅行者にも同様の手続きが踏まれる予定です。
シドニーからビクトリアへの入州について、ブリスベン同様の宣言が近いとしながらも、まだ確定した発表はありません。
