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満足度高し!3ヶ月で英語力を見違えるほど上げる方法!





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画像の説明
Photo: Cameron Spencer / Getty Images Olympic Photo of the Day



突然ですが質問です。

上の2枚の写真はそれぞれ「走る男性」を捉えたものです。
これらを見て、あなたはそれぞれの写真の特徴を説明することができますか?
その上で「どちらの写真の男性がより幸福感を感じているか」あなたの考えを説明することができますか?

実際にやってみましょう。



2枚目の写真は言わずと知れたウサイン・ボルトがリオオリンピック100m決勝で優勝したときの写真ですが、見るからにスピード感が伝わってきますね。横から必死に追い上げるスプリンターを見て笑う余裕すらあります。最後のレースとなった先日の世界陸上男子4×100mリレーではまさかの途中棄権となりましたが、それでも無敵のボルトです。

1枚目は私です。ボルトに負けず劣らずの素敵笑顔ですが、スピード感はありませんね。カメラ目線なので、こちらの写真も走りながら余裕があると説明できそうです。必死感もまったくありません。



次の質問、どちらの方が幸福感を感じているか。


ボルトはオリンピックという大舞台の中、世界中の視線を集めています。その中で優勝するということは世界でも一握りの人しか経験の出来ない、とてつもない高揚感を味わえそうです。しかし同時に、この舞台に立つまでのプレッシャーも相当なものだったろうと予想できます。


ではわたくし。
素敵笑顔で幸福感に満ち満ちています。ただだれかと競っている様子はないので、勝利による達成感などは味わうこととができないかもしれません。写真を見ると森の中を走っているので、澄んだ空気を吸ってリラックスしていそうです。



2人の男性ともに幸福感に包まれていそうですが、そこに至る背景や幸福感の質はまったく異なりそうです。

同じ「走る男性」という2枚の写真を見比べて見ても、それぞれ状況や背景が異なるので、いろいろ想像を立てることができそうです。



ランダムな2枚の写真を見たときに、あなたはそれぞれの写真の特徴を説明して、写真について洞察した上で意見をまとめることができますか?


英語で。



ケンブリッジ検定英語コースで行われるスピーキングテストでは、まさに上のような形式のテストを行います。





英語の総合力を上げるケンブリッジ検定英語コースとはなんぞや??


画像の説明
http://www.cambridgeenglish.org/

ケンブリッジ検定英語コースとは、ケンブリッジ大学英語検定機構という団体が作成した100年以上に渡って世界中で支持されている英語検定です。



?1913年より開始。現在では130以上の国々でテストが受けられている。
?IELTS試験をもともと作成・監修しているのもこの団体。
?世界中で50万人もの人が受験。
?20000以上もの企業、大学などに認定されている。
?試験会場は世界中に2800箇所ある。
?52000以上の学校で準備コースを受けられる。



検定なので最終的には公式試験を受けて合否判定がされます。検定合格を目指してカリキュラムを組まれたコースが、ケンブリッジ検定英語コースになります。

留学生やこれから留学を検討中の方はケンブリッジコースというのは耳にしたことがある方も多いはず。留学生の間では認知度が高く、また満足度も高いです。
検定合格を前提としていますが、検定取得そのものよりは、英語を正しく使うことを目的としたコースになっています。

ちなみに、100年以上前のケンブリッジ検定試験はなんと12時間もかかっていたそう。今はそんなことはないのでご安心を。



ケンブリッジ英語検定の強み

画像の説明



上の図はCommon European Framework of Reference(CEFR)という、国際的な英語力能力を査定する枠組みになります。


英語学習者のレベルはさまざまです。
友達が「あなたの英語はとても上手!」と言ってくれても、就職・転職活動ではまだまだ採用に届くレベルではなかったりします。評価する人や環境によって判断される英語レベルの基準は様々です。
また話すのは苦手でも書くことは得意、もしくはその逆という場合もあったり、ひとことで「英語力」とくくっても、レベル判断の方法は千差万別です。



そういった「評価軸があやふやな英語レベル」に対して、「英語能力として何ができるか」という明確な定義を設けたものがCEFRになります。この指標は世界中で広く採用されています。


これによって今の自分のレベルがどこにあるのか把握でき、これから目指すゴールに必要なスキルも明確になります。


ケンブリッジ英語検定はこのCEFRの指標にそってレベルを分けているので、テスト結果と実力の開きがなく、検定合格=英語能力をしっかり証明できるのです。



この指標にもとづいて、ケンブリッジ検定英語コースには、全部で5段階のレベルがあります。



基礎レベル:
Key English Test(KET)

基礎的な単語を使うことができ、シンプルな文章を理解することができる。自己紹介をすることができ、簡単な質問に受け答えすることができる。
TOEIC目安:120〜225点。英語に興味がある、すでに英語の勉強を始めている人が基礎づけ、復習を目的とした場合にお勧め。



初級レベル:
Preliminary English Test(PET)

教科書や新聞記事などを読むことができる。日常生活で使うような手紙、メールを作成することができる。ミーティングなどでノートを取ることができる。自分の意見や考えを英語で説明することができる。
TOEIC目安 550点。ある程度の文法、単語は理解できるが実際に使うことに自信がない方にお勧め。次のレベルアップへの土台固めに最適。



中級レベル:
First Certificate in English(FCE)

対面のコミュニケーションを問題なく行うことができ、意見を述べたり議論に参加することができる。賛成・反対の意見を論理的に説明した文章を書くことができる。フォーマル・インフォーマルな手紙、メール、レポート、ストーリーなど様々なタイプの文章を書くことができる。
留学や就職の際の英語力証明としてもっとも人気のあるレベル。
TOEIC目安 785点。
英語を日常生活で使うことに支障はないが、より高いレベル・正確な英語を仕事環境で使いたい方にお勧め。



上級レベル:
Certificate in Advanced English(CAE)
大学での講義にも付いていくことができる。仕事において、より経営者的・プロフェッショナルな視点からコミュニケーションを問題なく取ることができる。仕事や学術的な会議、セミナーにも自信を持って参加できる。
TOEIC目安 945点。
英語力証明として大学進学、オーストラリアのビザ申請などにも認知されている。



ネイテイブでも難しいレベル:
Certificate in Proficiency English(CPE)
大学院・博士号課程の授業にも付いていける。国際的なビジネス機会で、シニアマネージャーレベルの役職の人と交渉、説得ができる。
TOEIC目安 990点。






ケンブリッジとIELTSの違い


ここでよくある質問が、ケンブリッジコースとIELTSコースのどちらを受けた方が良いのかというもの。
ひとことで言うと、

IELTS・・・ How to deal with English

Cambridge・・・Improve your English



と区別できます。


IELTSコースは本試験でポイントを取ることを主な目的としています。たとえばライティングの授業でも、導入部分の書き方、段落分けの仕方やつなぎの言葉、まとめ方などを重点的に学びます。


本試験で扱うトピックも、芸術、ビジネス・金融、教育、環境、健康、政治、テクノロジーというように日常ではあまり話す機会がないようなトピックがほとんどです。なので学習する単語も、意味は通じるけど普段使いはあまりしないよね、というものになります。

友達との会話でも
「自分は今非常に空腹状態にある。私は昼食にはラーメンを選択しようと熟考している」
とは言いませんよね。意味は通じるけど。



続いて、ケンブリッジコース。
特徴をまとめました。

?カリキュラムベース

?英語を正しく正確に使うことを目的としている

?英語能力の向上にフォーカスしている


冒頭の写真の説明のように、あくまで日常生活でも話題に上がるようなことがトピックになります。同じライティングの授業も、友達に宛てた手紙、求人広告への応募、クレームのメール文章といった様々なシチュエーションの書き方を勉強します。
ネイティブが実際に使うような単語表現をとにかく多く学ぶので、コース中に勉強したことがそのまま友達や職場での普段の会話の中で使えます。



「あー、お腹減った。昼はラーメン食おー」
これがケンブリッジのエッセンスです。(かなり極論ですが)



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検定なので、試験に合格すると資格を得ることができます。

そしてこれらの資格はなんと一生もの!!!

TOEIC、IELTSは資格に期限があることが一般的なので、この点もケンブリッジとの大きな違いになります。



私は英語ができる。そして、それを証明することができる。



これがケンブリッジ検定英語コースで得ることができる「証明」になります。




オーストラリアのケンブリッジ検定英語コース


英語力を伸ばしたい、かたちとして英語力を証明できるものがほしいという方から、短期集中で効率よく勉強したいという方まで、ケンブリッジ検定英語コースはお勧めです。


オーストラリアのケンブリッジ検定英語コースは

・ケンブリッジ検定試験の試験官をしている人が講師となることが多い
・3ヶ月間同じ講師、クラスメイトで勉強できる → チームワークを養うことができ、それぞれの国の考え方の特徴や発音の癖なども知ることができるので試験にも有利。
・南米、ヨーロッパの留学生が多い。英語力、世界中に友達を作ることができる、考え方や世界観が広がる。
・ケンブリッジ検定試験公式センターになっている学校がある→普段学習する環境で本試験も受けるので、慣れた環境で受験できる。
・入学時期は3ヶ月に1回!



となっています。
またとても人気のコースになるので、シドニーだけでもなんと25校以上の語学学校でケンブリッジ検定英語コースを開講しています。


学校によって特徴や実績も異なるもの。
アイエス留学ではそれぞれの学校の国籍、合格率、クラス人数、担当講師の特徴といった検定合格に参考になるデータから、実際にコースを受けた方の口コミをもとに一人ひとりにあった学校を紹介します。



次回入学は1ヶ月後の9月!!

この時期はオーストラリアの春が始まる時期でもあり、世界中から多くの留学生が集まるので、留学には最適の時期です。


ケンブリッジ検定英語コースへのチャレンジは、まずは語学学校の入学テストを受けることから始まります。

アイエス留学では入学テストの手配を無料で行っています。

千里の道も一歩から。
まずは無料テストに挑戦するところから、あなたの英語力アップの一歩を踏み出しませんか?



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最後までお読み頂きありがとうございました。


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